cma コミュニティマネジメント協会

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ごあいさつ

 水洗トイレとステンレス流し台のあるダイニングキッチン。50年前の「2DK」「団地」というキーワードは、新しい時代のオーラを放つ、現代的・合理的なライフスタイルの象徴でした。

 そこから半世紀、私たちは公営住宅のくらし活性化のための基礎調査に携わる機会を得、ささやかな提案を試みました。その体験を通して、いまやオールドタウンとなった団地とその周辺市街地に、世界最速で少子高齢化へ向かう日本の社会が抱える問題点と、解決すべき課題が凝縮されていることを、まざまざと実感しました。

 今急務なのは言葉だけの提案ではなく、まち・すまいを捉え直し、課題解決を可能にするためのパートナー組織の立ち上げであり、様々な実践であると考えるに至りました。そして課題を共有するコミュニティ・ネットワークによる住民の皆さんの参画のもと、希望や要求を具体的に実現するために必要な各分野の専門家を結集、このたび支援組織を設立するところへこぎ着けました。

 一般社団法人コミュニティマネジメント協会(略称CMA)の設立は、始めの一歩にすぎません。私たちCMAが目指している仕事は、「官」と「民」のスキ間に存在するいわば「公」の領域を耕し、そこに豊かな暮らしの空間と協働するまちを生み育てる社会事業を創り出すことです。

 思いを同じくする人々や団体の方々に“この指とまれ”と呼びかけます。新大阪のビルの一室で孵化した虫のはばたきが、コミュニティ再生の風を呼ぶきっかけになることを願っています。
 2009年6月

一般社団法人 コミュニティマネジメント協会
前会長 森 日出男

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